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2011/07/22 (Fri) 08:11
自分自身(2)

なんとなく時間が流れていた。
身体の異変はひどく外出するのも苦になっていた。
普段の生活をしているだけなのにかなりの負担があった。

突然、力が入らなくなって倒れてしまう。
その時は受け身を取ることができない。
地面に顔から落ちてけがをしたこともある。
手をつくことすらできないから。
さらにその状態で立ち上がることも出来ない。

周囲の人たちの目は冷たく・・・僕を避ける。
要するにアブナイ人、危険な人として警戒されているんだ。
どうすることもできなかった・・・
原因も分からずさまよっていた・・・・・

そんな時に心をいやしてくれたものがハムだった。
変かもしれないけどそれが心の支えになった。
僕が身捨ててしまえばたぶん死んでしまうであろう小さな存在。
だけど精一杯生きようとしているんだと思えた。
自分が情けなく、くやしかった。
何もせずに悲観ばかりしていた自分。
僕は自分自身を見失っていたことに今更ながら気がついた。

その日から本当の戦いが始まった。
自分自身を冷静に観察し、身体に出る症状を必死にまとめた。
医学書を読んだり、インターネットで病気について調べた。
もともと全くと言っていいほど知識のない分野でわからないことだらけだった。
自分の症状に近いもの・・・それだけを延々と探した。


異変が出てから2年。・・・・・・・ついに見つけた。

2011/07/21 (Thu) 09:43
自分自身

僕は現在、ある病気と闘っています。

身体の異変に初めてきづいたのは25歳の時でした。
その時はかなりハードなスケジュールだったこともあり、
疲れのせいだと思っていました。

それから2年、何事もなかったのですが・・・ある日突然でした。
その日から毎日、身体に異常を感じるようになりました。
それはとても不思議な症状でした。
突然、身体に力が入らなくなるんです。
何の前触れもなく。
その症状は、いつ何時起こるかもわからず、どのくらい続くかもわからない。
ほんの一瞬の時もあれば、数分の時もある。

当時、僕は接客業をしていました。
お客様の前でそんな症状がいつ出るのかわからないんです。
とても仕事になりません。
普段は健常者と何ら変わりがないのに、
手に力が入らず物を落としたり、
足に力が入らずふらついたり、倒れたり。
他にも顔が引きつってしまったり、声が出せなくなったり。
そんな人に接客されたくないですよね。

・・・僕は仕事を辞めざるを得ませんでした。

もちろん病院には行きました。
でも、なぜか異常なしという返答しか返ってきませんでした。
MRIや脳波などの精密検査もしましたが異常なしでした。
しかし、実際には身体の異常はどんどんひどくなるばかりで・・・・・。
次第に日常生活の中でも支障があるようになってきました。

身体的にはもちろん精神的にもかなりきつかった。
自分の母親が癌で闘病中だったこともあり、僕の事は誰にも話していなかった。
それに話してもしょうがないとも思っていた。
なんて説明すればいいのかもわからない。

(僕は死ぬのか・・・悪い病気なのか・・・)
その頃本気で死ぬかもしれないと思った。
だからこそ、誰にも話せなかった。孤独でとてもつらかった。

反面、人前では症状がばれないように隠し続けた。僕は常に笑顔だった。

2011/07/17 (Sun) 21:04
かわいい家族(5)

前日のハムの脱走があり、僕もハムも遊びまわって疲れて寝てしまった。

その時は、もう外が明るくなっていた。

今日は休みということもあって、起きた時にはもう夕方になっていた。

布団から出てハムを見ると、まだ気持ちよさそうに寝ているようだ。

食事の用意をして、しばらくかわいいハムの寝顔を観察。

あいかわらずのかわいさでそのまま観察・・・・・ふと違和感を感じた。

あれ・・・なんだろ・・・・・・・??

・・・・・・・・・・・・・・・・

なんかハムの様子がおかしい・・・!?

僕はおそるおそるハムに手を伸ばした。

その時にはハムはもう冷たくなっていました。

いつものように気持ちよさそうな寝顔で・・・眠りについてしまいました。




昨日は最後の別れに無理してくれたんだな・・・

ごめんね・・・ハム・・・気がついてあげられなくて・・・

いままでありがと・・・・・おやすみ・・・

2011/07/14 (Thu) 21:22
かわいい家族(4)

いきなり、顔をなめられた。

寝ぼけていたのもあって、訳が分からなかったが、

目の前の物体には気がついた。・・・ハムだ。

そこにはなぜか家にいるハムがいました。

なんと高さ30センチ以上ある壁を越えて脱走していたんです。

今日はあまり遊んでいなかったので、怒ったのかな?

なんて都合よく解釈をして・・・

起きたついでもあってたっぷりハムと遊びました。

ちなみに、ハムはトイレの上からぶら下げてある水飲みボトルに

ジャンプしてつかまり、よじ登って脱走していました。

2011/07/12 (Tue) 21:07
かわいい家族(3)

出会ってから一年が過ぎたある日のことでした。

今日は疲れたからと布団に入って早めの就寝。

その夜に、ふと気配がして目が覚めました。

誰もいないはずなのにガサガサと音がする。

しかも、かなり近くから。

僕はとっさに身構えようとしたその時・・・

一瞬はやく襲われた!?

いきなり顔に何かがぶつかった。

・・・・・が、なんか変な感じだった。

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